ポリウレタン“ハプラプリンゲルPL40”をチェック
今までのポリウレタンと違って粘着力はありませんが、軟らかくないのでオナホ素材としては使えなさそうです。
- 2007-08-30 : 気になる
- 2007-08-30 : 粘着性は無いけど軟らかくない
2007年08月30日 20時38分
- 佳月堂 ハプラプリンゲル PL40
- ウレタン樹脂
- 二つの液体(主剤と硬化剤)を混ぜると固まる
- 主剤と硬化剤の混合比は100対3.5(重量で)
- 混合比は0.01g単位で計量すること
- 作業可能時間20分
- 硬化は100℃で約2時間、25℃以上で約8時間
説明では「ハプラプリンゲルPL5に比べ、硬いけど表面粘着性は無い」とあります。粘着性が無いというのが気になるポイントですね。
用意したもの
- ハプラプリンゲルPL40 : 主剤100g、硬化剤3.5g
- はかり2
- 攪拌用ビーカー(容器1)
- 離型剤(離型剤1、離型剤3)
- 型(自作型、容器2)
- 温室1
作業の流れ
- 主剤と硬化剤をよく混ぜる
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- 乳白色
- コーンポタージュぐらいのトロみ
- 鼻を近づけるとプラスチック?のにおいが少しする
- 型に流し込む
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- 自作型には離型剤1と離型剤3をそれぞれ使用
- 容器2は離型剤なし
- 固まるまで放置
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- 型から取り出し、洗う
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- 離型剤3のほうは簡単に取れた
- 離型剤1のほうは中々取れず、水を隙間に入れながらやったら簡単に取れた
- 容器2のほうは簡単に取れた
2007年08月30日 20時38分
それぞれ弄ってみました。
- 共通する特徴
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- 乳白色
- 消しゴムぐらいの硬さ
- 鼻を近づけるとプラスチック?のにおいが僅かにある
- 自作型+離型剤1
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- 空気に触れていた面はツヤがある、他はマットな感じ
- 気泡やデコボコはない
- 全面に粘着性あり、空気に触れていた面は他より粘着力が高い
- 自作型+離型剤3
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- 全面にツヤがある
- 空気に触れていない面に気泡の跡のようなデコボコがある
- 空気に触れていた面に粘着性がある、他は粘着性がほとんどない
- 容器2
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- 空気に触れていた面はツヤがある、他はマットな感じ
- 気泡やデコボコはない
- 全面に粘着性が僅かにあり、空気に触れていた面は他より粘着力が高い
離型剤の種類によって表面に違いがあったのは発見でした。今回は偶然かもしれませんが、離型剤にも相性があるのかもしれません。