シリコーン“VP7550”をチェック
今のところ、シリコーンでは一番オナホ素材に似た軟らかな素材ですが、まだオナホ素材の軟らかさには及ばないと感じました。
- 2007-10-02 : 期待できそう!
- 2007-10-02 : オナホ素材に近い!
2007年10月02日 00時50分
今回は、初のシリコーンをテストします。「入手できるシリコーンの中では一番やわらかい」とか、ネットでの情報を見る限りでは期待できそうです。
- 旭化成ワッカーシリコーン RTV-2 VP7550
- 肌色(?)に着色済
- 硬化剤は“旭化成ワッカーシリコーン CATALYST T40”が付属
- 主剤と硬化剤の混合比は100対2(~4)
- 作業可能時間は約140(~60)分
- 硬化は約24(~12)時間
用意したもの
- RTV-2 VP7550 : 100g
- CATALYST T40 : 2g
- はかり2
- 攪拌用ビーカー(容器1)
- 離型剤(離型剤1、離型剤3)
- 型(自作型、容器2)
- 温室1
作業の流れ
- 主剤と硬化剤をよく混ぜる
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- 主剤は計量する前によく混ぜておく(予備攪拌)
- 色はピンクに黄色を少し混ぜた感じ
- トロみ具合はコーンポタージュより若干緩い気がする
- 湿布みたいなにおいがする(硬化剤のもの)
この湿布のようなにおいは、どうも硬化剤のもののようです。型取り用シリコーン1も同じ硬化剤付属で同じにおいがしました。
説明書によると、この硬化剤は結構有害なので換気や防護を必ずしたほうがいいようです。
- 型に流し込む
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- 自作型には離型剤1と離型剤3をそれぞれ使用
- 容器2は離型剤なし
- 固まるまで放置
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- 容器2の1個は初めの3時間ぐらい温室1を使用
- 完全に乾燥させるため1週間ぐらい放置
- 硬化後のものは少し縮んだような気がする
- 型から取り出し、洗う
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- 自作型のものは水を隙間に入れながらやっても中々取れず、強く引っ張ったため片方には亀裂ができてしまった
- 容器2のほうは簡単に取れた
2007年10月02日 00時50分
- 硬化後
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- 色はピンクに黄色を少し混ぜた感じ
- やわらかい、蒟蒻ゼリーより硬いぐらい?
- 湿布みたいなにおいが僅かにする
- 全面にツヤがあり、空気に触れていた面はよりツヤがある
- 全面に粘着性が少しある
- 気泡やデコボコはない
今回は型や離型剤による違いは無かったようです。
今回だけかもしれませんが、
型から取り出した時など引っ張った時に裂けやすい感じがしました。
でも、今まで試した中では一番オナホ素材に近いですね。
その後、このVP7550を100%使用した第1号を作成しましたが、まだまだ軟らかさが足りないと感じました。